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ローソンでdポイント・Pontaポイントを有効に活用できるのがお試し引換券というサービスです。
同じ商品でも、お支払い時にその金額分のポイントを利用する場合と、ポイントをお試し引換券に交換して利用する場合とでは、断然お試し引換券の方がお得です。
同じ「ポイント利用」なのですからより少ないポイントで購入できた方がいいですよね?
しかし、「お試し引換券のやり方がわからない」「レジに引換券を持っていくのが恥ずかしい」とまだ利用できていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
元ローソン店員の私がお試し引換券のやり方と店員は精算時に何を思っているのかということを詳しくご紹介するのでこれを機にぜひお試し引換券を利用してみてください!
お試し引換券とは
まずはお試し引換券について少しご説明していきます。
お試し引換券とはローソンでdポイント・Pontaポイントを利用し、対象の商品と引き換えることができるサービスです。
1商品に対しての設定ポイント数はローソン価格の約5割です。
220円の商品は110ポイント、130円の商品は60ポイントなど商品によって多少異なりますが、ポイントを使って約5割の価格で購入できるのはかなりお得ではないでしょうか。
対象商品の一覧と、引き換え開始日は1か月ごとに更新されるので気になる商品をピックアップし、引き換え開始日当日に引換券の予約または引き換えを行います。
お試し引換券の発行方法は2通りあります。
1つはローソンアプリから、もう1つはローソン店頭端末Loppiからの発行です。
それぞれの手順について詳しくご説明していきます。
メリットやデメリットもあわせてお伝えするので、利用しやすい方でお試しください。もちろん併用もありです!
ローソンアプリでお試し引換券を予約・引き換え
ローソンアプリでお試し引換券を利用する場合、アプリとポイントカードを連携しておく必要があります。
連携が完了したらローソンアプリで引換券を予約していきます。
手順①
アプリ画面下のメニューバーから『クーポン』をタッチ
手順②
お試し引換券一覧から希望の商品を選択
手順③
『引換券を予約する』をタッチ→『OK』をタッチ
※予約の有効期間は24時間です
これで引換券の予約は完了です。(引換券が確保されている状態です。)
引換券は1商品につき1人1日1回まで利用可能です。同一商品であっても翌日以降引換券が残っていればもう1度予約することができます。
アプリで1度に予約できる商品は3点までですが商品を引き換えれば同日でも再び3点まで予約が可能になります。
次に予約した商品を店舗で引き換える手順をご説明します。
手順①
まず店舗で、予約した商品の在庫があるかを確認
手順②
ローソンアプリを起動し、アプリ画面下のメニューバーから『MY BOX』をタッチ
手順③
在庫があった商品の引換券をタップし画面下の『選択したクーポンのバーコードを表示』をタッチ
一度に複数引き換える場合は、引き換える商品をすべて選択後バーコードを表示
手順④
レジで商品と画面に表示されたバーコードを提示
これで引き換えも完了です。
以上がローソンアプリでの予約・引き換えの方法になります。
アプリ予約のメリットは店舗に行かなくても引換券を確保できることです。
人気の商品は引き換え開始後すぐに予定数に達してしまうこともあるので、開始時に店舗に行けない方でもアプリで予約をしておけば時間があるときに交換に行くことができます。(予約から24時間以内)
予約有効期間内に引き換えができなかった場合、予約はキャンセルとなりポイントは自動的に元に戻ります。
店舗に在庫がなく引き換えができなかった場合も24時間経過またはMY BOXから引換券を削除すれば予約に使用したポイントは元に戻ります。
店頭端末Loppiでお試し引換券を発行・引き換え
お持ちのdポイントカード・Pontaカードを使って店頭端末Loppiで引換券を発行し引き換えを行う方法をご説明していきます。
手順①
端末操作の前にバ―コードリーダーにポイントカード裏面のバーコードをかざす
dポイントカードは磁気カード読み取り部にスライドさせて読み取りも可能
※Pontaカードは読み取り後、カードに登録した電話番号・生年月日の入力が必要です
手順②
読み取りが完了したら画面に会員メニューが表示されるので『クーポンを発券する』項目の『一覧から発券する』をタッチ
手順③
商品のジャンルを選択
手順④
希望の商品を選択
手順⑤
表示内容を確認し、画面右下の『確定する』をタッチ
手順⑥
利用するポイント数と残りのポイント数が表示されるので確認後、画面右下の『確定する』をタッチ
手順⑦
続けて発行する場合は画面右下の『他の券を探す』をタッチ
終了する場合は『終了する』をタッチ
手順⑧
レジで発行されたレシートと対象の商品を提示
以上がLoppiでの発行・引き換えの方法になります。
発行したお試し引換券の有効期間は30分です。30分を過ぎると引換券は無効となり、自動的にポイントは元に戻ります。
在庫がない商品の引換券を発行してしまった場合も30分を過ぎれば無効となりポイントは戻るので引換券は処分してしまっても問題ありません。
Loppiでの発行も1商品につき1人1日1回までですがアプリでの予約とは違い1度に3点までという制限がないことが特徴です。そのため、1度に4点以上引き換えたい場合はLoppiも利用しお試し引換券を発行するのがおすすめです。
「Loppiは制限がないのなら、点数に制限があるアプリは利用しなくてもいいのではないか」と思われるかもしれませんが、人気の商品はすぐに予定数に達してしまうのでアプリで予約をしておくと「せっかくお店に来たのに引換券が終了していた」ということがなく安心です。
お試し引換券の他にも、ローソンでは「アプリくじ」というお得なキャンペーンがあるので気になった方はこちらもあわせてご覧ください。
もっとお得に利用したい方
「お試し引換券を使って引き換えたいけど、普段あまり買い物をしないからポイントが貯まらない」と思っている方、お買い物以外でもポイントを貯められるポイントサイトワラウを利用してみてはいかがですか?
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引き換え券やクーポンでもポイントは付く?
お試し引換券をご利用されている方の中にも引換券で商品を購入した際、「レジでポイントカードを出してもいいのかな」と迷った経験がある方がいらっしゃると思います。
「引換券やクーポンだけでお会計をしたからポイントは付かないだろう」と思われるかもしれませんが、引換券やクーポンのみでお会計をした場合でも税抜き200円以上であればポイントは付与されます。
ローソンで勤務していた頃、クーポンでご購入されたお客様に「ポイントカードはお持ちですか?」とお伺いすると「クーポンだけでもポイントって付くの?」と返されることがよくありました。
ご存じない方も多いのですが、引換券やクーポンを利用した場合でも合計金額が税抜き200円以上であればポイントは付与されるのでポイントカードのご提示はお忘れなく!
税抜き200円で1ポイントもしくは2ポイントなので付与されるポイント数はわずかですが、ポイントで引き換えてポイントがもらえるのでお試し引換券がさらにお得になります!
(0:00~15:59→税抜き200円ごとに1ポイント、16:00~23:59→税抜き200円ごとに2ポイント)
店員の目が気になる・恥ずかしい
『お試し引換券』と調べると「恥ずかしい」という意見がありました。私はこれを調べるまでこういった意見があることを知らなかったのですが、確かに少量なら抵抗がなくても点数が多いと恥ずかしいと思う方は多いかもしれません。
そこで店員は何を思っているのかを実際にローソンで働いていた私が店員側の目線をお伝えします。
簡潔に言うと、
1点だけでも点数が多くても特に気にする必要はありません。
私もお試し引換券をよく利用しています。気になる商品をお得に買えるので「ラッキー」と思いながら引き換えています。
勤務していた頃の経験から言うと、1点だけでも複数でも、お試し引換券だけで商品を購入することに対して何かマイナスな感情を抱くということはありません。
混雑時に、レジに持って来られた商品が対象の商品ではなく取り換える必要がある場合は並ばれているお客様をお待たせしてしまうので「早くしないと」と焦ることはありますが、お試し引換券の利用に対しては特別何も思っていない、もしくはよく引き換えられる商品があれば「人気だな」と思うくらいです。
店舗に対象の商品がないことが多かったのでむしろこちらの方が申し訳ないなと思いながら対応していました。
「店員に嫌な顔をされた」という方もいるようですが、お試し引換券を手順通り利用しただけなのであればそのような対応をされる理由は一切ないので気にされることはありません。
店員の中にも利用している人はいると思うので、「商品を1つだけレジに持って行って引換券で交換するのは恥ずかしい」「たくさん引き換えたいけれど店員さんの目が気になる」などはあまり考えず、気になる商品があればお試し引換券をどんどん利用してください!
まとめ
お試し引換券は、対象商品をローソン価格の約5割のポイント数で引き換えることができるサービスで引換券の発行はローソンアプリから、または店頭端末Loppiからの2通りの方法があります。
利用したいけれど店員の目が気になるという方もいらっしゃると思いますが、そこはあまり気にせず、どうしても気になってしまう方は、もしお時間に余裕があればレジが混雑しているときを避けていただけると元店員の経験上とてもありがたいです。
『お試し』引換券ですから、気になる商品があれば気軽に利用しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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